予算決算特別委員会質疑 抜粋 (令和4年3月)

コロナ対策について

問 仲倉
コロナ禍における事業者に対する新たな支援策の実施について、目の前におかれた状況への対策をすぐに実行すべきと考えるが、知事の所見を伺う。
答 知事
福井県内の今の経済状況、特別警報を出した、こういう状況もございます。そういった中で、何か県民の皆さんに、厳しい財政状況ではありますけれども、何らかの対策が打てないか、そういったことについて至急検討していきたいと考えております。

コロナ対策 コロナ対策

並行在来線について

問 仲倉
並行在来線の車両にも、恐竜列車を運行させてはいかがか。
答 知事
福井県を代表するコンテンツである恐竜をテーマにしたイベント列車の運行でありますとか、えちぜん鉄道と連携した企画切符の販売などを検討したい。
問 仲倉
福井鉄道が並行在来線武生駅に乗り入れる計画を次期5年間の行政支援スキームに位置付けていただきたい。
答 知事
福井の街なかに入ってくるには福鉄を使ったほうが便利だという方もいらっしゃると思いますので、何かいい方法がないか、もちろんこれはまちづくりの観点もありますので、越前市のご意見も伺いながら、引き続きよく検討してまいりたいと思っております。
問 仲倉
各駅における他社の路線図の掲載について
乗継ぎを予定している利用者目線では、それぞれの駅に他社の路線図も掲載すべきと考える。
答 知事
北陸新幹線福井・敦賀開業を契機に、並行在来線各社も含めまして、各社がそれぞれの駅や電車において、他社の路線図も掲載するよう鉄道事業者と調整してまいります。
問 仲倉
県内各路線での電子決済の導入について
県内のどの路線に乗り降りしても同じ電子決済が可能となる仕組みづくりが必要と思う。
答 知事
ICカードを含めましたキャッシュレス化につきましては、利用者や観光客の利便性向上にとって有効な方策でありますことから、来年度から始める嶺北全域での公共交通計画策定の議論の中で、交通事業者や沿線市町とともに導入の可能性について検討してまいりたいと考えております。