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ごあいさつ

「自民党全国青年議員連盟会長」に就任いたしました
 この度、全国152名の都道府県議会議員(50歳以下)で組織する議員連盟の会長に就任いたしました。大役ではありますが、この役職を通じて、住民に近いところで政治をしている我々地方議会が、中央政府に対し、地方の声として積極的に提言活動を行い、同時に自民党の中枢に対し、政権与党としての自覚と緊張感を持って役目を果たしていく姿勢を貫くよう正して参りたいと考えております。また、全国の仲間を通じ、それぞれの地域で積極的に取り組んでいる事例を情報として得ながら、そのネットワークを通じ、福井県の将来にいささかなりとも貢献して参りたいと思います。
 さて、今まさに世界が騒然としています。アメリカが世界戦略を見直し、中国、ロシアの変化、北朝鮮の脅威、中東の不安定さも含めて、「自国第一主義」が世界の秩序を保てない状況へと向かわせています。国内においても、本来、国会で十分議論し、日本の将来を方向づけなければならない国家戦略が描けず、軸足の定まらない政治が進んでおります。大阪維新の次は都民ファースト、それぞれが「地域第一主義」を掲げる中で、最近特に思うことは『らしさ』を失ってはならないということです。新幹線が延伸しても、高速道路が通っても、何も金沢や大阪、東京を目指した「まちづくり」をしようとする風潮に流されないことが大事です。
 6月定例県議会において、全国でもほとんど先例のない中で、『みんなでつかおう「ふくいの木」促進条例』を林活議連会長を務めていることもあり、私が提案者として議会発議で条例を制定させていただきました。
 県土の70%以上は森林です。この地域資源を県民共有の財産として多方面に活用し、森林を整備することにより、我々の生活環境を守っていこうという趣旨であります。潜在的な地域資源を生かすことは、まさに「地方創生」の原点であります。地味ではありますが、こういった取り組みを通じて世界や日本の全体の動きを把握しながら、「福井県の立ち位置」を見失うことがないよう他県には真似ができない「福井らしさ」を追求して参りたいと思います。
 また、来年、本県で開催される「第73回国民体育大会」「第18回全国障害者スポーツ大会」に向けてプレ大会が県内各地で始まりました。花いっぱい運動やおもてなしなど県民の皆様もご協力をお願いいたします。

 福井県議会議長 仲倉典克